直売所のご案内– シーズン期間中（８月中旬~9月中旬）は農園の直売所にて採れたてのぶどうを販売いたします。樹の上で完熟した美味しいぶどうをご堪能ください。 –

シャインマスカット

9月上旬～9月下旬

特徴

シャインマスカットの糖度は18度以上ですが、酸味が少ないことから、”ブドウの王様”巨峰にも負けない強い甘みを楽しめる品種です。 欧州ブドウに由来する、爽やかなマスカットの香りが特徴です。

名前の由来

シャインマスカットのシャイン＝Shineは「輝く」という意味で、マスカット＝Muscatは「麝香（じゃこう）の香りがする」という意味、「マスクメロン」の「マスク」も同じ由来みたいです。

巨峰

8月下旬～9月中旬

特徴

巨峰は強い甘みが特徴で、糖度は一般的に18度から20度と高いため、ぶどうの王様と呼ばれている品種です。
また、果汁が水々しく、大粒で食べ応えもあります。

名前の由来

当初は「石原センテニアル」という品種名が付けられていたが、育成地から眺められた富士山にちなんで命名された商品名「巨峰」の名称が広く普及したために現在では「巨峰」が品種名として定着している。

ピオーネ

9月上旬～9月下旬

特徴

果肉には程よい弾力があり、果汁が豊富なのが特徴です。 巨峰より大粒で食べ応えがあるため、贈答品としても人気を集めています。 ピオーネの魅力は大きな粒！

名前の由来

ちなみに、「ピオーネ」という名前の由来は、イタリア語の「pione（ピオーネ）」、意味は「開拓者」。 元々は「パイオニア」（英語での「開拓者」）と命名されていましたが、後に「ピオーネ」に改名されました。

あづましずく

8月中旬～9月上旬

特徴

一粒１１～１５ｇ粒の大粒となります。 果皮色は黒で、食味は酸が少なく甘味が あります。 「巨峰」と比較すると肉質が柔らか く、皮離れもし易い特徴があります。

名前の由来

福島県で生成され2004年に品種登録されたブドウ。生成地の福島県にある吾妻山が語源。

ブラックビート

8月下旬～9月中旬

特徴

果皮は黒に近い紫黒色で薄く、つるんと手でむきやすく食べやすく、果実はとても大きく短楕円形をしていてインパクトがあり、酸味と甘みのバランスがいい濃厚な味わいのする高級な黒ぶどうです。

名前の由来

『ブラックビート』は黒ぶどうを代表する品種で「藤稔（ふじみのり）」と「ピオーネ」を交配して生まれた新しい品種です。果実に含まれるアントシアニンの量が「ピオーネ」の約7倍で、名前の通り真黒になるぶどうです。

藤稔

8月中旬～9月上旬

特徴

黒ブドウの王様と呼ばれるピオーネを交配育成した品種。果肉は柔らかくジューシー。 適度な酸味と十分な甘みが口中に広がる贅沢な味で、皮ばなれが良いので、ツルっと実がむけます。

名前の由来

「藤沢でみのった（稔った）ブドウ」だからということで、この品種の育成者が名づけたそうです。

シナノスマイル

8月下旬～9月中旬

特徴

果粒は短い楕円形～円形で15gほどと大きく、果皮は赤色。皮はやや厚めですがむきやすく、「巨峰」のような香りがあります。果肉は果汁を多く含んでいて、甘味が強くて酸味は少なく、食味に優れます。

名前の由来

「高墨」の自然交雑実生から誕生。長野オリンピックの記念品種として命名されました。

クインニーナ

8月下旬～9月中旬

特徴

果皮色が赤く食味に優れた大粒のブドウ品種。 果粒の大きさは17g程度、果皮は赤色になります。 「巨峰」や「ピオーネ」より糖度が高く酸含量も低いうえ、噛み切りやすく硬い肉質で食味は極めて優れています

名前の由来

品種の名前の由来 果樹研究所育成の赤色ブドウ「安芸クイーン」の子であり、旧系統名である「安芸津27号」の「27」と、スペイン語で女の子を意味するNINA(ニーニャ)にちなんで「クイーンニーナ」と命名されました。

BKシードレス

9月上旬～9月下旬

特徴

黒ブドウで、味が濃厚で、雑味が少なく、とにかく甘いです。 巨峰とマスカットベリーAを交配した品種で、ベリーAの濃厚な味わいと巨峰の甘さを持っています。

名前の由来

「BK」の名前は、交配親の’マスカットベーリーA’の「ベーリー」の頭文字からBを、’巨峰’の頭文字からKをとったことに由来しています。 シードレスは種子なしという意味です。

ゴルビー

8月下旬～9月中旬

特徴

果皮は鮮紅色で、実はふっくらと丸くて大粒。糖度は18～20度くらいと甘みが強く、適度な酸味もあります。香りは芳醇で果肉は少しやわらかめ。果汁が多くとてもジューシーです。

名前の由来

旧ソ連（現ロシア）のゴルバチョフ書記長の愛称であるゴルビーが名前の由来です。 丸く赤い見た目からその名が付きました。